人間関係と幸せ|その関係性とは

人間関係と幸せ

 

こんにちは、マサトです。
今までの人生で、なぜ、この人は人気者なんだろう、自分もたくさんの人に好かれたい、と思うこと、一度はありますよね。
僕も、もちろんあります。

 

でも本当に、人間関係が良好の人は幸せなんでしょうか。

 

グーグルで、人間関係を良くするには?で検索をして見ると、たくさん出てきます。なぜかというと、人間関係を良くしたいと思っている人達がたくさんいるからですよね。たくさんの人からのニーズがあります。これを検索している人達というのは、多分ですが、今、何らかの理由で人間関係が上手くいっていない人、そして、人間関係が上手くいけば、自分が幸せになれるのではないか、と思っている人だといます。

 

ですが、それは事実なのでしょうか。

 

自分が想像しているだけで、本当は違う可能性もありますよね。だって、それは自分が理想としているだけであって、実際に自分が体験していないのだから。

 

例えば、実際にある話で、結婚したいー、結婚すれば私は幸せだ〜、っていう人がいたとして、実際に結婚をしてみたら、なんか思ってたのと違うな〜、となってしまう人が多いそうです。全てがそうであるとは限りませんが。
僕の友達でも、彼女できたけど、別にいなくてもあんま変わらないなー、という人もいました。
つまり、自分が体験してもいないことを想像して、こうなれば幸せだー、なんていうのは、勘違いなのです。
ということは、さっきの話でいくと、人間関係が良くなれば幸せになれる〜、というのは本当かどうか、怪しいですよね。これから体験するのだから。

 

実は、こういう疑いも、本当は心のどこかで思っているのではないでしょうか。
僕は、大学受験で、本当にこの大学にいったら幸せなのだろうか、と心のどこかで思っていて、その疑いの気持ちのせいで、あまり受験勉強がはかどらなくなり、結局、結果は失敗に終わりました。
ここで学んだことは、本気で取り組まないと、何事も叶わない、ということです。
中途半端な気持ちでやってたら、間違いなく上手くいきません。
さっきの話でいくと、人間関係が良くなれば本当に幸せになれるのかどうか、心のどこかで疑問に思ってしまうと、いくらネットサーフィンしたり、それに関する本を読んでも、中途半端な気持ちが変わらないので、人間関係を良くすることが難しくなってしまいますよね。

 

そこで今回、あまり他では書かれていない、人間関係と幸せについて、伝えていきたいと思います。この記事で、人間関係を良くするいう気持ちがより強くなり、本気で良くしようと思うことができると思います。ちなみに、ポジティブ心理学のロバート・ディーナー博士の講義の内容で、自分の意見も交えて、これから書いていきます!

 

では、始めます。

 

幸せを導く人間関係とは?

 

ポジティブ心理学 のロバート・ディーナー博士の講義より、

 

1、人とのつながりが、生涯の幸福度を決める
2、幸福は社会的なネットワークを通じて広がっていく力がある
3、幸福に不可欠なのは人をサポートすること
4、人に(小さな)親切をして、それを記録する

 

まず、僕が体験したことと合わせて、これらを一つずつ見ていきましょう。

 

1、人とのつながりが、生涯の幸福度を決める

 

人は、人との繋がりを感じることで、幸せになることができます。
現在お世話になっている、僕のスピリチュアルの先生がいるんですが、その人の教えで、友達を作らない、彼女も作らない、人間関係で必要なのはビジネス関係の人だけ、といった条件で、いま僕は生きています。
もちろん、これには意図があります。これに関しては、いいねの数が多ければ、記事に書きますね!
そして、この生活を始めて一ヶ月、もう慣れてしまいました。笑

 

ですが、アルバイトとかで会う人たちとコミュニケーションをとる機会がある(アルバイトなど、お金を稼ぐところではコミュニケーションはOK)時は、制限されている分、すごく楽しいし、笑ったりすると、ものすごく幸せを感じられます。
ちなみに、僕にとって幸福に感じられること第一位は、笑うことですね。

 

これらをまとめると、つまり、対人関係と幸福感には関係性があるということです。
まわりの人との関係が良好な人は幸福に過ごしやすいでしょう。
ですから、まわりの人を大切にすることは、自分が幸福になる方法の一つです。
まわりの人を大切にすれば、良好な人間関係を保つことができるからですね。

 

2、幸福は社会的なネットワークを通じて広がっていく力がある

 

僕は現在、インターンシップ(特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事すること)をやっていて、その企業が大切にしていることで、ポジティブな人がいるだけで、そのまわりの人も伝染してポジティブになっていく、逆に、ネガティブな人がいるだけで、ネガティブが伝染していき、まわりに迷惑がかかるので、やめましょう、といった決まりがあります。

 

ということは、自分がネガティブなことを考えているだけで、自分のまわりもネガティブな考えを持っている人しか集まらなくなるということになります。逆に、ポジティブなことを考えているだけで、まわりもポジティブな人になり、楽しくいられるということになります。

 

同じように、幸福感は伝染します。
人と人とがつながるネットワークがあれば、それを伝って幸福が広がることもあるのでしょう。
自分の人的・社会的ネットワークを広げ、幸福を伝えられるようになるといいのではないでしょうか。

 

3、幸福に不可欠なのは人をサポートすること

 

人に貢献することで、人間は幸せを感じることができます。
なぜなら、人に役立つことで、その人から感謝の言葉をもらえて、エネルギーがもらえるからです。人から感謝されると、なんだか体があったかくなりますよね。気持ちもあったまって、幸福感を感じられます。
よって、人に貢献することで、人間は幸せを感じることができます。

 

そして、
良好な人間関係では、困った時に互いに助け合うことができる。
親密な人間関係では、日頃からいろいろとサポートし合える。
幸せな人間関係では、互いに幸福にし合える。

人に貢献することで、良いことがたくさんあります。ぜひ、意識してみてください!

 

4、人に(小さな)親切をして、それを記録する

 

セルフイメージ(自分はこのような人間だと思い込んでいる自己像)を上げたいのであれば、自分が今まで苦労して、達成したことをノートに書いて、それを毎日見返しましょう。
ということを、スピリチュアルの先生に教わりました。
これを行うことで、過去に成功したことを思い出すことができるので、セルフイメージが上がり、自分の能力に自信を持ち、自身が本来もっている能力を自然と使いこなし向上させていくことができます。

 

これと同じように、人に親切するように心がけるために、どんなに小さなことでも、親切にしたことを記録することが大事です。
そうすれば、人に対する思いやりや、優しさをもって接することができますね。
幸せな人間関係をつくりたいのなら、「まず自分から」と相手をサポートしたり、相手を幸福にしたりすることが大切です。

 

まとめ

 

最後に僕が気づいたのは、
「幸せになるためには、人を幸福にする幸せを感じられるようになること」
が大切だということです。
なぜなら、そうすることで、相手も幸せになることができて、自分も幸せになることができるからです。まさに、win-winの関係ですね!
 

これらを意識して、みんなで幸せな人生を歩んでいきましょう!(^ ^)

 

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!!